英検3級のライティング、質問に対する答えのみを書く練習

先日のブログにも書いた通り、

うちの息子はライティングがかなりヤバイということが判明。

小2の息子は学校の作文なんかもあまり得意ではなく、質問に対する答えが答えになっていないことが多々あります。

とにかくライティング0点なんていうことは本当に避けたい。

そこで今日は、1点でも多くライティングで点数をもらうべく、

1番失敗しにくい箇所である質問に対する答え（最初の1文のみ）を書く練習をやってみました。

• 英検3級のライティング、質問に対する答え（最初の1文）を書く練習
• ライティングの質問に対する答え（最初の1文）を書くときのポイント

英検3級のライティング、質問に対する答え（最初の1文）を書く練習

英検3級のライティングは、英文で書かれた質問に対して

・質問に対する答え

・その理由2つ

を英文（25～35語）で解答する（英文を作る）というものです。

例えば、こんな感じ：

上の例を見ればわかる通り、最初の1文（質問に対する答え）は、Questionの内容をそっくりそのまま使って1文作れるんです。

Do you often use a bike in your free time?

　　　　　　　　　　　⇩

Yes, I often use a bike in my free time.

つまり、スペルが苦手なうちの子も、この最初の1文だけはQuestionに書かれてある単語や表現を使いながら、間違わずに書ける...はず...

英検本番までもう時間もないし、まずはこの最初の1文だけでも点数が取れるように頑張ろう！！ということで、最初の1文のみを答える練習を始めました。

英検3級のドリルや問題集を参考にしながら、ライティングで出そうな質問文をたくさん作り、最初の1文（質問に対する答え）のみを書く練習を徹底的にやってもらいました。

ライティングの質問に対する答え（最初の1文）を書くときのポイント

この練習で気を付けたことは、

• 質問文の表現通りの文章を書くこと
• スペルを間違えないこと

この2点。

とにかくこの2点を必ず守るようにして文章を書かせるようにしました。

例えば、上の画像にある息子の解答を見てみると...

Where do you want to～？という質問に対して、

I like to～.と解答していたんですが、これは上記の2点に重点をおくと✖。

英語の解答としては”I like to～”でも全然間違いではないんですが、本番で少しでもスペルミスや表現のミスを減らすために、

とにかく質問文の通りに書くことに慣れるということに集中してもらいました。

むやみに質問文とは異なる表現方法を使うことは、英作文に慣れていない息子にとっては間違いのもとになってしまうと思うからです。

他にも、以下のような点にも注意しました。

この問題、

I want to be an English teacher.

だけでもきちんとした質問に対する答えになります。

ですが、Questionの内容通りに必ず”in the future”まで入れることを忘れないように注意しました。

なぜかというと、小2息子英作文は語数が少なくなりがちだからです。

英検3級ライティングは、25～35語を目安に解答するように指示されていますよね。

小2息子は知っている語彙が少ないため、語数が足りないことがよくあるんです。

質問文内の使える表現をすべて使うことで、スペルミスなく語数が増やせる。

これを狙ってます。

とにかくなんとしてでもライティング0点は避けたい！！

最初の1文だけでも完璧に書ければ、0点ではないはず。点数が少しはもらえるはずです。

まずは、この最初の1文だけでも完璧に書くことを目指して、フォローしていこうと思います。